チバリアフリーアートプロジェクト・アート展示
「純粋なアートの魅力 ー紡がれる自由。つながる自由。ー」
市内の福祉施設「まあるい広場」で制作された絵画や織物などの
作品展示です。
アート展の企画キュレーションをNARAMIXが担当しました。
会場:イオンモール幕張新都心グランドモール3階イオンモール
日時:1月31日(木)〜2月3日(日) 10:00~17:00 入場無料
■ハンドフルートとピアノのデュオ音楽ライブ
出演:CHILDHOOD
会場:3階イオンホール
日時:2月3日(日) 14:00~14:30 入場無料
■主催者
チバリアフリーアートプロジェクト実行委員会(淑徳大学・千葉市・(公財)千葉市文化振興財団)
千葉市では、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に向けて、
障害のある人もない人も、みんなで一緒に行う文化芸術活動を応援しています。
"チバフリ"は東京2020文化オリンピアードの認証を受けています。
■展示概要
本展の作品を制作された方々は、特別な美術に関する教育を受けていません。
世界では「アウトサイダー・アート」「アール・ブリュット」と称され、特にヨーロッパでは高い注目を集めるジャンルとなっています。
発達進化の過程をなぞる様に線と色彩が縦横無尽に広がりゆく様は、一見奔放にも感じられますが、よく見るとそれぞれに法則性と秩序が垣間見えて来ます。
軽々と既成概念を飛び越える自由な発想、迷いのない表現の力強さ。いつ見ても純粋に同じ顔をして毅然としている作品達は、多様性溢れる社会の垣根を越えて私たちを素のままに受け入れ、驚きや楽しさを与えてくれるでしょう。
人間の持つ可能性と創造の豊かさを伝え紡ぐ、純粋なアートの魅力をご覧ください。
千葉市文化振興財団「こども創造体験教室」
自分で「創る」「描く」という文化芸術に触れる経験をとおして、こどもたちの豊かな感性と
自由な想像力を養ってもらうため小学生を対象とした参加体験型の「こども創造体験教室」を開催します。
みなさまのご応募をお待ちしています。
対象:千葉市在住・在学の小学生
日時:【プログラムC】みて!かいて!巨匠のアート
2018年7月28日(土)
1回目 10:00~12:00 / 2回目 14:00~16:00
※7月5日応募締め切り
詳しくはこちら
http://www.f-cp.jp/CulturePF/lecture/lecture_view_detail.php?REG_ID=227
ニュースター アートコレクション
■2018/2/16(金)→18(日)
■南館8階 マツザカヤホール 各日10時〜19時 ※最終日は18時閉場
http://gentamatsu.jp/promo/page/archives/6548
『このたび松坂屋では、「ニュースター アートコレクション」を開催いたします。若手・中堅の次代を担う作家を中心にブース別に展開いたします。素材や技法などにこだわりを持ち、瑞々しい感性と表現力で活躍するニュースターアーティストの作品の数々をぜひご高覧賜りますようご案内申しあげます。』
出品予定作品:VALSE DES FLEURS
120.5×84cm 水性木版画,鉛筆,パステル edition.3 236,000円(税抜き・額別売り)
■11月21日(火)〜12月3日(日)
■B館8階=美術画廊・オルタナティブスペース・アートショップ
次世代を担う若手作家の登竜門企画として始まったシブヤスタイル。既存の団体やジャンルにとらわれることなく、作品の発信力の強さとオリジナリティーを基準に若手作家を発掘していきます。11回目となる今回はペインティング、立体、写真、映像など様々な手法を用いて制作した作品をご紹介いたします。
お問い合わせ:美術画廊 電話03(3462)3485<直通>
https://www.sogo-seibu.jp/shibuya/kakutensublist/?article_seq=255810
<出展作家>
池内啓人、池田晃将、石毛健太、いわかわあき、岩瀬晴香、内田ユイ、江頭誠、遠藤未奈子、大津芳美、岡部千晶、小久江峻 小野川直樹、神楽岡久美、Keeenue、工藤萌子、黒田恵枝 佐藤友理、常信明子、高嶋英男、高山夏希、田久保静香、たなかあずさ、谷相友茄、寺田鵬弘、TYM344、冨安由真、NARAMIX、成田輝、西久松友花、濱大二郎、平瀬未来、藤本まり子、ほりともみ、Mana
Nishida、南村遊、宮原野乃実、武藤裕也、柳田友希、山崎雄策、YU SORA、吉井千恵、吉田明恵、吉野もも、Rieko Honma、ririco:ramu、渡邊紗希(五十音順)
--- 好評につき全日程定員に達しました ---
ななめな学校は、アーティストやデザイナーといったクリエイターが先生となり
いつもとは違った「ななめな」ものの見方で、さまざまなメディアやテクノロジーを使った
新しい表現に挑戦する学校です。
主 催:千葉市メディア芸術振興事業実行委員会
協 力:千葉大学コミュニティ・イノベーションオフィス
【開催日時】
2017年 11月25日[土] 26日[日]
1 限目 10:00~12:30 2 限目 13:30~16:00(受付は授業の30 分前に行います)
場 所:はまのわ(旧高浜第二小学校)3F
対 象:小学校3 年生~小学校6 年生
時 間:各 2.5 時間
定 員:各 25 名(先着順)
費 用:各1500円(教材費込)
イベント当日はカメラマンが授業の様子や参加者の作品を撮影し、ホームページ等で公表します。
また、報道機関の取材が入ることがあります。予めご了承ください。
↓↓詳しくはこちらから↓↓
ななめな学校 http://naname.school/
Chiba City Media Art Project Facebookページ https://www.facebook.com/cmapcmapcmap/
【NARAMIXが担当する授業】
書写の道具でつくろう 動物パラパラアニメ
11月25日(土)
墨液と筆と半紙は学校ではおなじみですね。今回は、パラパラアニメーションを書写の道具とタブレットを使って作ります。デジタル機器を通して新しい表現に親しんでみましょう。皆さんが一枚一枚かいた絵を全部つなげるとどんな風に見えるかな?
そごう千葉店企画
NARAMIX展 -アンビエント-
〔共催:千葉市文化振興財団 / 後援:千葉市〕
イメージが余白の上にふっと現れては瞬く間に消える。次々と現れるイメージが記憶から消えてしまう前に、慌てて鉛筆で書きなぐる。
幼い頃から、気づけば身の回りの紙は絵で埋め尽くされていました。
今展では、筆跡のライブ的な緊張感をそのまま木版に刻み、伝統的な水性木版画の手法で仕上げたドローイングを中心に鳥や自然(超自然)を題材とした作品を展示販売いたします。
■ 10月24日(火)〜10月30日(月)
■ 7階=アートスペース
※最終日は当会場のみ午後5時閉場
https://www.sogo-seibu.jp/chiba/kakutensublist/?article_seq=249538#prettyPhoto
アーティストNARAMIX(ナラミックス)
ライブペイント「Switch」× 渡邉海智氏
ミニ ウクレレライブ
■ 10月28日(土)午後1時30分から
■ 2階=パルパティオ
【ウクレレライブ】午後1時30分から
【ライブペインティング】午後2時から
美術と音楽、その一つずつを兼ね備えた姉弟である画家NARAMIXとウクレレ奏者 渡邉海智はこの土地に育まれ、芸術文化のメッセンジャーとして活動の幅を広げています。
皆さんの参加によって始まるライブペイント「Switch」は、 誰もがきっかけを与え関係することができる「スイッチの押し手になる」というメッセージが込められています。
渡邉 海智 Web site https://www.ukuleleda1.com/
みんなの参加が大きな鳥の絵になる!アーティストNARAMIX コラボレーション企画
■ 10月17日(火)~23日(月)
■ ジュンヌ館4階=ジュンヌコート
コラボレーションアートにご参加ください。
上記期間に、アーティストが作った「版木(はんぎ)」に和紙をのせ、黒のクレヨンで摺ります。10月28日(土)のライブイベントでは、その半紙を縦1.9m×横4.5mの大きな壁に貼り、NARAMIXが大きな鳥を描きます。
<受付は終了しました>
2017年11月14日(火)・21日(火)の丸々二日間
たっぷり芸術体験を楽しめるミドル〜シニア層*を対象としたワークショップを実施します。
懐かしい張子の面作りから、若葉文化ホールの本格的なホール舞台を利用したパフォーマンス体験まで、芸術の秋を特別な二日間で彩りませんか?
参加費 4,000円
材料費・昼食2回付き 両日共12:00~13:00昼食休憩
<問い合わせ・お申し込み>
043-237-1911 千葉市若葉文化ホール
http://chiba-aw.jp/event/20171114naramix(定員10名様まで。申込先着順、
定員になり次第締め切ります)
11月14日(火) | 11月21日(火) |
10:00~12:00 鳥面のデザイン・紙粘土で原型を作る 12:00~13:00 昼食休憩 13:00~15:00 原型に半紙を貼る |
10:00~12:00 お面に絵付け・パフォーマンスの説明 12:00~13:00 昼食休憩 13:00~14:00 舞台でのパフォーマンス体験 |
■展覧会情報■
〈会期〉2017年7月25日(火) ~ 8月27日(日)
10:00~18:00 定休日・毎週月曜日(最終入廊17:30)
※最終日は16:00まで(最終入廊15:30)、月曜休廊(月曜祝日の場合は翌日)
〈会場〉〒103-0022 東京都中央区日本橋室町1-5-5[コレド室町3]4階
〈問い合わせ〉ちばぎんひまわりギャラリー TEL: 03-3270-8898
[ギャラリー案内ページ]http://www.chibabank.co.jp/company/csr/gallery/
[ニュースリリースページ]http://www.chibabank.co.jp/news/
〈会期〉2017年3月10日(金)~20日(月・祝) 平日ツアーのみのご案内 14:00 金谷美術館に集合
土・日・祝 10:00~16:30 常時開催 ※水曜日休み
〈主催〉ネイチャーミュージアム金谷実行委員会
〈お問合せ〉公益財団法人 金谷美術館 千葉県富津市金谷2146-1
☎0439-69-8111 voice@kanayaart.com
詳細は画像にて、クリックで拡大しご覧下さい。
「平成23年度より進められてきたJR千葉駅の駅舎・駅ビル建替え工事のうち、駅舎の工事が完了し、48のエキナカ店舗とともに11月20日に開業します。これに合わせて、JR千葉駅の改札階とモノレール千葉駅の改札階をつなぐ連絡通路を整備しました。(中略)
今回完成する連絡通路は、新たなまちの玄関口となることか ら、連絡通路の壁や天井を、千葉市芸術文化新人賞を受賞した芸術家制作による、本市の都市アイデンティティに係る4つの地域資源「加曽利貝塚」「大賀ハス」「千葉氏」「海辺」をテーマとした絵画で演出します。」
千葉市記者発表資料から抜粋
この度モノレール千葉駅連絡通路のラッピングを担当する事となりました。
身近な場所から芸術と地域を繋ぐ橋渡しになればと思います。
なお、壁面ラッピング期間は3年ほどを予定しています。
「とりにんげん」の登場する写真だけを投稿するアカウントを作りました。
月に1~2回を目処に更新しています。厚紙を切り抜いて写真を撮っています。
時々のぞくとなにか楽しい写真が増えているかもしれません。
<この展覧会は終了しました>
-渡邉 万莉菜 展 サブタイトル:childish Pareidolia(公募/個展)-
日常から解離した意識が頭上に漂い、周りに浮遊する残像達は原型を失いながら新たな残像と離合を繰り返す。それらは書き留める必要があったのだろうか?意味を考える間もなく気づけば私の手にはいつも鉛筆が握られていた。
※”Pareidolia”とは、物体などの対象が実際とは違う意味で知覚されてしまう錯覚の一種を指す用語
この「ちばぎんひまわりギャラリー」では、有名作家による個展などの「企画展」をはじめ、千葉にゆかりのある作家の「公募展」を開催しております。
(ちばぎんひまわりギャラリーインフォメーションより抜粋)
この度の展覧会では油性木版画と油彩の混合で制作されたミクストメディアの発表を致します。3パターンづつに刷られた画面にさらにドローイングを加え、木版画の多様な表情を引き出します。
■展覧会情報■
〈会期〉2016 年7月5日(火) ~ 7月18日(月・祝)
10:00~18:00 定休日・毎週月曜日(最終入廊17:30)
※最終日は16:00まで(最終入廊15:30)、月曜休廊(月曜祝日の場合は翌日)
〈会場〉〒103-0022 東京都中央区日本橋室町1-5-5[コレド室町3]4階
〈問い合わせ〉ちばぎんひまわりギャラリー TEL: 03-3270-8898
[ギャラリー案内ページ]http://www.chibabank.co.jp/company/csr/gallery/
[ニュースリリースページ]http://www.chibabank.co.jp/news/
<この展覧会は終了しました>
-Naramix ( 渡邉 万莉菜) 個展「吟醸線」-
原像がある。
像が目の裏側に焼きついて、脳に運ばれる。
蓄積された情報に像が溶け込み、ひずみ、焦点の合わない目の前に俄かに出現しては消え、その度に目の裏に焼きつく。
幾度も反芻された像のストック。取り出す際もプロセスを通る毎に形は変化する。腕の筋肉を通り、筆を通り、インクの粒子の中に泳ぎ出て紙の表面に固着し、鑑賞者にとっての原像となる。手を離れた像は彼らの中でどう変化していくのだろう。
千葉県酒々井の蔵元300年になる「まがり家ギャラリー」企画の
木版画をメインとした個展です。
古民家の落ち着いた空間に合わせ過去4年間に制作した木版画の大きめの旧作をそろえました。
■展覧会情報■
〈会期〉2016 年3月1日(火) ~ 4月23日(土)
10:00~18:00 定休日・毎週月曜日(但し、月曜が祝祭日の場合翌日定休日になります)
〈会場〉千葉県印旛郡酒々井町馬橋106
〈問い合わせ〉043-496-1001
http://www.iinumahonke.co.jp/about/gallery.html
〈この展覧会は終了しました〉
千葉市芸術文化新人賞25年度受賞作家・NARAMIXと26年度受賞作家・佐藤央育さんによる2人展を開催します。会期中には作家によるイベントも開催予定です。
■展覧会情報■
〈会期〉2015 年1月20日(水) ~ 2月7日(日) 9:00~17:15 観覧料無料
※1月25日(月),2月1日(月)は休館
〈会場〉 千葉市民ギャラリー・いなげ(〒263-0034千葉市稲毛区稲毛1-8-35)
〈問い合わせ〉043-248-8723
URL : http://business4.plala.or.jp/g-inage/exhibition/kikakuten.html
●鳥人間ライブドローイング●
2016年1月24日(日) 13:30~15:30
2016年1月31日(日) 13:30~15:30
両日とも前半1時間ペインティング、後半1時間トークの予定です。是非ご来場ください!
(観覧料無料)
徒歩 |
JR稲毛駅から約15分 |
徒歩 |
京成稲毛駅から約7分 |
バス |
JR稲毛駅西口①②③番乗り場から1駅「京成稲毛駅入口」下車徒歩5分 |
車 |
国道14号線下り車線沿い、浅間神社交差点より300m (駐車場はわずかにございます) |
〈この展覧会は終了しました〉
平成27年度新人賞サポートプログラムArt Work Ensemble
千葉市文化新人賞受賞者 牧田愛とNARAMIXによる2日間限定の2人展です。
■展覧会情報■
〈会期〉2015 年12月12 日(土) ~ 12月13 日( 日) 10:00~18:00 観覧
〈会場〉千葉文化センター5階市民サロン
(千葉市中央区中央2-5-1・千葉中央ツインビル2号館)
〈問い合わせ〉043-221-2411
■ギャラリートーク■
12月12日(土)13:00~14:00 無料
牧田愛さんとNARAMIXさんに、コーディネターとして第10回千葉市芸術文化新人賞を
受賞した彫刻家の伊藤哲一さんを迎え、作品解説・今回の展示テーマについて・
制作におけるモチベーション・千葉で展示することの意義などのトークを行います。
美術展が初めてのかたも気軽に参加できます。どうぞ、ご参加下さい。
ギャラリートーク終了後、牧田愛さん・NARAMIXさん・伊藤哲一さんが、市内在住・
在学の小・中・高校生へ作品制作への個別アドバイスや進路相談等も行います。
※事前申込不要(当日先着順)、個別アドバイス・相談は概ね15~30分程度
主催・問合せ/公益財団法人千葉市文化振興財団 043(221)2411
共催/千葉市 後援/千葉市教育委員会
千葉市内在住の小学生対象ワークショップです。
NARAMIXによる「お面制作コース」と牧田愛による「絵画制作コース」
二つのコースに分かれて全3回に渡り作品を創ります。
【日程】全て10:00~12:00
第1回=11月15日(日)
第2回=11月29日(日)
第3回=12月5日(日)
【会場】
千葉市男女共同参画センター 創作室
千葉市中央区千葉寺1208-2 千葉市ハーモニープラザ内
【費用】無料
【対象・定員】
市内在住の小学生 お面制作コース8人・絵画制作コース8人
応募多数の場合抽選
【応募方法】
ハガキまたはFAXに
①希望コース名②お名前(ふりがな)③住所・電話番号④学年を明記して
10月30日(金)必着でお送り下さい。
〒260-0013 千葉市中央区中央2-5-1千葉市文化振興財団「子どもアート」係
FAX 043(224)8231
主催・問合せ/公益財団法人千葉市文化振興財団 043(221)2411
共催/千葉市 後援/千葉市教育委員会
〈この展覧会は終了しました〉
-Naramix ( 渡邉 万莉菜) 個展「nho heso ノ ヘソ- 初期化-」-
いつからか、身体の真中にある軸が僅かにずれ始める。それは人の中に起こる。ずれは身体の末端まで届き様々な不穏をもたらす。僅かだった軸のずれは不穏の蔓延とともに大きくなり、正常な位置がどこなのかすら曖昧になってしまう。
やがて過剰な心配, 恐怖心, 懐疑心に苛まれ、自身を守る為に自閉へと至る。
修正を計るには軸を初期化しニュートラルになる必要があり、その方法は個々によって違う。
私は、潜在的な価値観により選別し蓄積されたイメージを愚直にラインへ落とし込む。
■オープニングイベント■〈終了〉
10月20日(火)17:00~
ウクレレ世界チャンピオン 渡邉海智オープニングミニLIVE with パーカッショニスト 佐藤仙人文弘
■展覧会情報■
〈会期〉2015 年10 月19 日(月) ~ 10 月24 日( 土)
12:00~19:00(最終日17:00)
〈会場〉MUSEE F 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前 4-17-3 アーク・アトリウム B02
〈問い合わせ〉MUSEE F 03-5775-2469
http://www.omotesando-garo.com/museef/MF.html
〈この展覧会は終了しました〉
-NARAMIX(渡邉万莉菜)個展「nho heso 0」-
何も考えずしかし瞼は開いたままに。ぼんやりと、ややはっきりと、前にあるものを捉えては視覚で呼吸をくりかえす。出して入れて。それは鳥だったか、電柱だったか、人だったか、文字や言葉になる前に残された物体の陰が黒い線になって頭に焼き付いている。
全ては0の状態に。マイナスにもプラスにも振れずただただ身体のギヤはN に入ったままなのだ。
■展覧会情報■
〈展覧会名〉 nho heso 0 -ノ ヘソ ゼロ-
〈会期〉2015 年10 月4 日( 日) ~ 10 月17 日( 土)
10:00~20:00(水曜定休日)
〈会場〉アートカフェ猪野商店 〒276-0023 千葉県八千代市勝田台1-38-16 勝田台駅前商店街
〈猪野商店HP〉http://ino-syouten.com/
■猪野商店について■
アートカフェ猪野商店は、(有)猪野商店を背景に誕生しました。猪野商店という屋号は両親が築いたものです。昭和57年、奇しくも私が生まれた年に、東京駅八重洲地下街で(有)猪野商店は産声を上げました。それから33年、様々な場所で店舗が派生しましたが、中でも勝田台商店街にあった銀座モンタナは、猪野商店にとって重要な姉妹店でした。
母が切り盛りしていたそのブティックは、地域の方に支えられ、愛されてきたからこそ22年という長い年月続いてきたのだと思います。両親が築いてきたものを、何とかして残し、発展させていくことはできないだろうか、というところから新しいお店づくりが始まりました。
受け継いだものを未来へ向けて発展させていく。アートはそれを体現してくれるひとつのツールであり、そうした未知のパワーを育んでくれる媒体になってくれる。そして、そうした作品を作る「人」と観る「人」が出会い、また新しいものが生まれていくのではないか。そこで生まれるものは「モノ」とは限りません。「思い」のような、目に見えないものかもしれない。そんな未知の出会いを提供する「場」になりたい、そういった視点からアートとカフェが一体になったアートカフェ猪野商店の構想ができました。
準備中、私は自分で壁や床のリフォームをしていたのですが、お店を開けるとかならず誰かがのぞいて声をかけてくださいます。これも地縁という大切なものを母がこの土地で築いてきてくれたからなのでしょう。8月に画家・荻野夕奈氏に壁画を描いて頂くイベントの際も、たくさんの地域の方がお越しくださいました。
こうした経緯でアートカフェ猪野商店は誕生しました。誰かが創った大切なものや思いを、他の誰かに伝えていく。そしてまた新しい何かが生まれていくプロセスのお手伝いをさせて頂きたい。そんな活動の積み重ねがやがて少しでも地域の活性のお役に立てればと思っております。
2015. 9. 3 猪野愛